
障子紙の種類
01.普通紙
・特徴
光をやわらかく通し、部屋全体を照らします。湿度調節、空気の浄化機能も持ち合わせています。ペットの有無、喫煙や湿度によって前後しますが、張り替え目安は2〜3年です。
02.タフトップ
・特徴
普通紙に比べ湿度調節、空気の浄化機能面では劣りますが、約5倍の強度があり、普通紙に比べて耐水性があり、衝撃と汚れに強い。小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭におすすめです。
03.ワーロン
・特徴
塩化ビニールで和紙をはさんでいるため、水拭きができ衛生的。調湿効果、通気性はありませんが、色柄のバリエーションが豊富で、見た目は和紙そのままで耐久性が高い。キッチンに近い障子や飲食店におすすめです。





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襖紙の種類(一例)
01.新鳥の子

02.上新鳥の子

03.糸入り











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扉の種類
01.開き戸

開き戸(ひらきど)は素材や建て付けによって変わりますが、気密性と遮音性の高い傾向にあります。
開き戸の中にも「片開き」「両開き」「親子扉」などが挙げられます。それぞれの特徴として、
1.「片開き戸」
・・・画像のように1枚の扉が蝶番(ちょうつがい)などの金物を中心に、回転しながら開け閉めします。
2.「両開き戸」
・・・2枚の扉が中心から左右に向かって開閉します。「観音開き」とも呼ばれ、一般的に片開き戸に比べて開口部が大きくとれます。
3.「親子扉」
・・・横幅の異なる2枚の扉で構成されるドアのことを指し、大きい方を「親扉」小さい方を「小扉」と呼びます。普段は親扉を開閉し、子扉はロックして固定することで「片開き戸」、子扉のロックを外し開閉可能にすると「両開き戸」として使える、という二面性を持ち合わせています。
02.引き戸

引き戸は溝やレールに沿って横方向にスライドさせて開閉するドアのことを指します。
開き戸に比べて気密性と遮音性の面では劣りますが、省スペースで設置可能、少ない力で開け閉めができるという面では優れていると言えます。
また、床のレールを必要としない「上吊式(うわづりしき)」という引き戸もあり、床がフラットになることで、病院などのバリアフリーが求められる環境にも適しています。動線の確保ができるため、玄関扉にも採用されることもあります。
扉が1枚の「片引き戸」、画像のように2枚を行き違わせる「引き違い戸」、2枚を左右にスライドして開閉する「引き分け戸」、壁の中に扉を収納できる「引き込み戸」などさまざまな種類があります。
03.折れ戸

折れ戸は複数の扉を蝶番などで連結して蛇腹に折れる扉のことを指し、開き戸に比べ省スペースで開閉が可能です。
そのため狭い廊下に面したトイレ扉や、部屋の中のクローゼット扉などの限られた空間でもおおきく開口部をもうけたい状況に採用されることが多いです。
室内ドアやクローゼットだけでなく、部屋の間仕切り、浴室の扉として用いられます。
また、開けた際の開口部の幅が広くなるため、部屋の間仕切りに採用すると開放感があり、収納扉に採用すると収納を見渡せるなどのメリットがあります。
パネルそれぞれに窓を設けたり、パネルを障子にしたりなど部屋に光をとりいれることもできます。















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